肌のバリア機能

肌のバリア機能

 

肌(皮膚)は大きく分けて表皮・真皮・皮下組織の3層から成りますが、層の一番上の表皮はわずか0.1mm〜0.3mmです。

 

そしてこの薄い表皮はさらに次の4層から成っています。
角質層(かくしつそう)
顆粒層(かりゅうそう)
有棘層(ゆうきょくそう)
基底層(きていそう)

 

この4層のうち、最も表面(上)にある角質層肌のバリア機能の働きを持っています。

 

基底層で新しい細胞が生まれ、その細胞は徐々に形を変えながら有棘層、顆粒層へと表面に向かっていきます。

 

そしてその細胞はやがて細胞核を失い、死んだ細胞(ケラチン)となって角質層になります。

 

角質層は、硬く薄い板状のケラチンが積み重なった状態で外からの異物をシャットアウトし、バリア機能として働きます。

 

その後、ケラチンは剥がれ落ちます。
この繰り返しが、あのターンオーバーといわれている肌の再生機能です。

 

角質層(ケラチン)の働きとは?

 

ケラチンは有害物質に対して強い抵抗性を持っているため、バリア機能の役目をしています。

 

年齢を重ねるごとにケラチン徐々に厚くなり、角質層は吸水性と保湿性に富んでいます。

 

 

しかし、ターンオーバー機能が正常に働かないと細胞が未熟のままのケラチンとなって角質層から剥がれ落ちるため、肌の水分が蒸発しやすくなり、肌は薄くなり慢性的な乾燥肌になってしまいます。

 

その結果、肌のバリア機能が低下し、外部からの有害な物質の侵入を容易にしてしまい、敏感肌へと傾いていきます。

 

 

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