免疫システム機能

免疫システム機能

肌(皮膚)は大きく分けて表皮・真皮・皮下組織の3層から成りますが、層の一番上の表皮はわずか0.1mm〜0.3mmです。

 

そしてこの薄い表皮はさらに次の4層から成っています。
角質層(かくしつそう)
顆粒層(かりゅうそう)
有棘層(ゆうきょくそう)
基底層(きていそう)

 

この4層のうち、最表面から3番目(顆粒層の下)にある有棘層が免疫システム機能の働きを持っています。

 

基底層で生成されたケラチノサイトという細胞が有棘層に上がると、細胞はを持った扁平形に変わります。

 

※ ケラチノサイトは表皮の一番下にある基底細胞が分裂を繰り返すことによって作られる細胞です。

 

棘は細胞同士の連絡を取り合いで、連絡網のような働きをしています。

 

そして有棘層には、有棘細胞のほかにランゲルハンス細胞という細胞があり、免疫反応の入口として表皮に侵入した有害物質に対して防衛する役目があります。

 

ランゲルハンス細胞の働きとは?

 

ランゲルハンス細胞は、表皮細胞に細菌やウィルス、アレルギー物質などが侵入すると、表皮細部全体に突起を伸ばしてリンパ球にその情報を伝えます。

 

そしてリンパ球はランゲルハンス細胞からの情報を受け、体から異物を排除する免疫システムを発動させます。

 

 

まるで外部からの異物の侵入を見張る司令塔のような役割りを、ランゲルハンス細胞は持っているんですね!

 

 

 

 

 

 

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